神話伝承探訪

隼人のルーツを辿る

海幸彦・山幸彦

鹿児島神宮
鹿児島神宮


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日本書紀、古事記
に記載されている
日本神話の
  • 隼人の始祖と 伝承される、 「山幸彦・海幸彦」 について南九州 を辿ってみましょう。 ここでは、 古事記 上巻 二十壱頁〜 を参照しました。
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    漁業を業とする兄の海幸彦
    
    狩猟を業とする弟の山幸彦
    
    
    ある日その業を取り換えたそうな
    
    慣れない漁業で釣針を無くした山幸彦
    
    しかし、兄は許してくれず
    
    途方に暮れて海岸を探し求めていた
    
    ある日、塩鎚の翁に出合って
    
    「玉の井戸」へ行けば好い事が起こると
    
    教えられ、、、
    
    井戸の大樹に登っていると
    
    綺麗な豊玉姫が水汲みに来て
    
    山幸彦を見初め
    
    誘われるがままに龍宮へ
    
    そこで無くした釣り針を取り戻し
    
    お土産の 「潮満珠」「潮干珠」
    
    の宝玉を授かる。
    
    
    帰郷して兄に釣り針を返したが
    
    相変わらず兄の横暴は納まらず
    
    幾多の禍を齎すので、その都度
    
    宝玉で懲らしめた。
    
    兄はすっかり改心し、以後は、山幸彦を
    
    守ると誓った。
    
    
    弟の山幸彦の孫は後の神武天皇となる。
    
    また兄の海幸彦は「隼人の始祖」となった。
    
    宝玉は、鹿児島神宮の至宝となった。
    
    
    

    開聞岳

    	
    
    
    日子穂穂手見尊と豊玉姫のロマンスの地。
    釣針をなくした山幸彦が
    豊玉姫とであった場所

    開聞岳登山

    ■所在地: 指宿市開聞町十町 ■連絡先: 開聞町(0993-32-3111) ■交通: JR山川駅〜バス開聞登山口、 もしくは、JR枕崎線 開聞
    tamanoi

    玉の井

    	
    
    
    日本最古の井戸、豊玉姫が、朝夕、水を汲んだ井戸。
    地名にその名が残る。
    山幸彦と初めてあった地である。	
    
    
    ■所在地:
      指宿市開聞町十町
    ■連絡先:
      開聞町(0993-32-3111)
    ■交通:
      JR山川駅〜バス開聞登山口、
      もしくは、JR枕崎線 開聞
    
    枚聞(ひらきき)神社
    後方は開聞岳
    開聞岳山頂のお宮
    開聞岳山頂のお宮

    枚聞(ひらきき)神社

    	
    
    
    御神体は開聞岳と天照大御神他八柱の神々。
    開聞岳に登山する時は、必ずお参りする。
    開聞岳山頂にもお宮がある。
    (写真右側奥が山頂)
    豊玉姫の宮城跡の伝承がある。
        
    
    
  • 主祭神: 豊玉姫、 副祭神: 日子穂穂手見尊、玉依姫(神武天皇の母君)、塩土翁
    ■所在地: 指宿市開聞町十町 ■連絡先: 開聞町(0993-32-3111) ■交通: JR山川駅〜バス開聞登山口、 もしくは、JR枕崎線 開聞
  • amanoiwaya
    amanoiwaya

    天の岩屋

    	
    
    
    ここにも天の岩屋が存在する。説明はクリックして。
    
    
    ■所在地:
     指宿市開聞町十町
    ■連絡先:
     開聞町(0993-32-3111)
    ■交通:
     JR山川駅〜バス開聞登山口、
     もしくは、JR枕崎線 開聞
    
    鹿児島神宮
    鹿児島神宮
    隼人の衣装と楯
    隼人の衣装と楯
    貝塚
    境内の貝塚
    宮坂貝塚
    宮坂貝塚

    鹿児島神宮

    延喜式大隅国一の宮 ニニギノミコトの子、神話の山幸彦・海幸彦の 山幸彦(彦火火出見尊:ひこほでみのみこと 日子穂穂手見尊)が、 守護神で、彦火火出見尊の宮居跡といわれる。 妃は豊玉姫で、2つの宝玉「潮満珠」「潮干珠」がある。 皇族の始祖・神武天皇は、孫君である。 御陵は、溝辺の『高屋山上陵』である。 注:この『海幸・山幸の物語』以降、 隼人族の始祖海幸彦は、皇族(山幸彦:日子穂穂出見命) の警護役を引き受けるようになる。 昔、大分の宇佐神宮と鹿児島神宮は、『正八幡』争奪があった。、 宇佐からの勅使の墓が、鹿児島空港付近にある 『十三塚原』であり、 15人の内13人がここに眠る。 地名の由来となった。 隼人族の反乱制圧(713)後、 宇佐から移住してきた朝廷系(新羅か)が 『大隅八幡』に制定したようである。

    隼人の歴史に関しては:

    1. 鹿児島神宮の駐車場入り口に隼人町立歴史民俗資料館がある。 月曜日は休館。
    2. 縄文前期の貝塚が写真右手の境内と神宮道路脇 の2箇所にある。
    3. 「天孫降臨神話」に基ずく神社が丹後にもある。 蛭子神社までもあるとは。 丹後一ノ宮:籠神社(この)
    4. 熊本県球磨郡水上村:市房山のご神体は、彦火火出見尊で 山岳修行の霊山であった。
    5. 文化遺産の屋久島「宮浦岳」も 同じくご神体は、日子穂穂出見命で 山岳修行の霊山。

  • 初午祭
  • お田植祭
  • 御神幸(お浜下り):平成12年10月22日に65年ぶりに復活


    ■所在地:  霧島市隼人町宮内 ■連絡先:  隼人町(0995-42-1111) ■交通 :   ○隼人駅から歩15分,林田バス 神宮前下車   ○鹿児島空港から鹿屋行で   京セラホテル前下車、歩10分
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    鹿児島神宮・石体(しゃくたい)神社

    現在は、鹿児島神宮の外宮として、 安産の神として信仰の深い神社だが 『旧高千穂宮』の跡だと伝えられている。 一説には、宮崎の高原、 都城市の宮の丸とも云われているが、 果たして。

  • いわた帯:
    ■所在地:  霧島市隼人町宮内 ■連絡先:  霧島市隼人町(0995-42-1111) ■交通:  JR隼人駅から歩15分,林田バス 神宮前下車(本数少なし)
  • 鵜戸(うど)神宮

    日向灘にのぞむ鵜戸崎の断崖中腹の海食洞に建つ 山幸彦の日子穂手見尊の妃、豊玉姫がお産をした場所。 山幸彦に産屋を覗かれ、妃は、海へ戻ったと伝えられる。
    所在地: 宮崎県日南海岸 連絡先: 鵜戸(うど)神宮(TEL:0987-29-1001(代) FAX:0987-29-1003)







    神代三大陵:

    
    
    1. 高屋山上陵/吾平山上陵/可愛山陵
    2. 江戸時代の本居宣長の「古事記伝」によると、 「可愛山陵」だけでも7箇所存在。
    3. 明治になり「御裁可」で、現在の場所に制定された。
    4. 比定地を巡って血を流すような争奪戦を 展開した悲しい歴史がある。 (宮崎の高千穂地方と当地鹿児島)

    高屋(たかや)山上陵

    神代三大陵のひとつ、 御神体は日子穂穂手見尊(山幸彦)と古事記にある。 皇室の御先祖として初めて日向の国を治める。 御霊は鹿児島神宮にまつられている。


    ■所在地:  霧島市溝辺町麓 ■連絡先:  霧島溝辺町(0995-59-3111) ■交通 :  南国交通バス:空港〜大口行  高屋下車,空港からタクシー15分
    1. 参道の階段は結構きつい。
    2. 車椅子利用の場合、裏の方から車が入る。
    3. トイレ等の設備はないので、 途中ですませること。
    4. 尚、バスは朝、昼、夕の3本のみ、 タクシー利用をお推め。

    吾平(あいら)山上陵

    
    
    神代三大陵のひとつ
    神武天皇の御父君・御母君の御陵。
    全国でも珍しい岩屋の陵です。
    
    御霊は宮崎神宮
    

    ■所在地:
     鹿屋市吾平町
     鵜戸神宮参道脇
    ■連絡先:
     鹿屋市吾平町(0994-58-7111)
    ■交通 :
     空港〜鹿屋(乗り換)〜志布志行 
     吾平下車、タクシー10分
    

    若尊の鼻(わかみこのはな)

    	
    
    
    神武天皇が立ち寄られ、東征、出立の地。
    又、熊襲征伐の日本武尊が上陸したとも、
    伝承されている。
    
    
    
    
  • 実際は、熊襲討伐隊の大伴宿弥旅人等が 上陸したのでは。
  • 参考資料:神奈備 神武東征の地を歩く
    ■所在地:  霧島市国分敷根 ■連絡先:  霧島市国分(0995-45-5111)


  • 狭野神社

    神武天皇の皇子時代の宮城址 有名な『神武東征』前の日向時代に、 居城を構えていた地。 霧島六所権現の一社。 創建年代は不祥だが 今からおよそ2470年前、 第5代目の孝昭天皇(BC.475即位)の時代に 造営されたとの伝承がある、 幾度となく火災にあい、 現在の社殿は明治40年に再建された。 参道沿いの樹林で繁殖するブッポウソウは、 国の天然記念物となっている。 例大祭は10月23日、12月の第1土曜日には、 400年前から続く『狭野夜神楽』が上演される。 祭神は神武天皇。
    ■所在地:  宮崎県高原町 ■連絡先:  高原町(0984-42-2111) ■交通 :  宮崎交通バス JR高原駅〜祓川  狭野神社下車

    11/23秋の大祭
    	

    霧島東神社

    霧島六所権現の一社。東の御在所。 創建は第10代祟神天皇(BC.97即位)の時代といわる。 狭野神社と共に霧島六所権現のひとつに数えられる。 皇室の信仰も厚い。 社殿は、千鳥破風造り、朱塗りの建物で 島津氏25代大隈守継豊が建立、寄進したもの。 毎年12月の第2土曜日には、 国の無形文化財『祓川夜神楽』が舞い納められる。 祭神は、イザナギ、イザナミの尊。

    霧島六所権現:

    NO神社名鎮座地摘要備考
    1霧島神宮霧島市霧島町
    2狭野神社高原町
    3東(つま)霧島神社都城市高崎町
    4霧島峯神社小林市
    5霧島東神社高原町
    6白鳥神社えびの市古来の六所ではないが
    1. 霧島東御在所権現社近くに 狗人(いぬひと)両社がある。
    2. 11/8,9:秋の例大祭、 神仏習合の形態で尊厳な気持ちで参拝を。
    3. 8日は、霧島神宮に参拝して高千穂の峰に 登山して東神社へ下山するのが楽しみ、
    4. 紅葉も素晴らしい。

    ■所在地: 宮崎県高原町 ■連絡先: 高原町(0984-42-2111) ■交通 : 宮崎交通バス JR高原駅〜祓川 祓川下車、旧登山道30分


    	
    
    

    西都原(さいとばる)古墳群

    西都原古墳群には、約300基の古墳があり、 多種類の古墳を見ることができる。 そのほとんどが、未発掘の部分であり、 今後の調査が待たれる。 西都原資料館には、古墳時代の出土品が展示されている。
    ■所在地: 宮崎県西都市 ■連絡先: 西都原資料館(0983-43-1354)


    宮崎神宮

    	
        
    
    神武天皇とその父母を奉った伝統ある神社です。
    毎年10月下旬には、古式ゆかしい行列など
    宮崎の秋を賑やかに彩る宮崎神宮大祭が開催され、
    市民に親しまれています。
    しゃんしゃん馬も花嫁さんを乗せて参拝します。 御陵は、鹿児島県の「吾平(あいら)山上陵」

    ■所在地: 宮崎県宮崎市 ■連絡先: 宮崎市(0985-27-4004)

    天磐樟船の根株
    蛭子神社
    	

    蛭児(ひるこ)神社

    別名奈気木(なげき)の杜 日当山(ひなたやま)温泉の入り口にあり、 天磐樟船(あめのいわくすぶね)の神木と 伝えられる朽ち果てた樟の根株がある。 足の立たない蛭児尊(ひるこのみこと)が 高天原(たかまがはら)から、 天磐樟船にのり漂着した地とか伝承されている。 奈気木(なげき)の杜の由来は、 イザナギ・イザナミノ命が、 我が子の障害を嘆き悲しんだことにある。 流された川が『天降川(あもりがわ)』と呼ばれ、 その源流は霧島の麓である。 (現代風に云えば、不具の蛭子を、 日当山で湯治にあたらされた) この時、無くした舵が流れ着いた地が、 現在の加治木の浜でその地名(加治木町)が残る。 航海の神として信仰されている。 ねぎごとを さのみ聞きけん杜こそ 果ては なげきの杜となるらめ 古今集
    蛭児(えびす)さま といえば大阪が有名だが、 この神社は、歴史の波に翻弄され、 鹿児島神宮に次ぐ、大隅二宮(正八幡)として、 深い杜にひっそりとたたずんでいる。
  • 和歌に詠われた杜: なげきの杜(隼人) 気色の杜(国分) こがの杜 (国分) がある。
  • この天降川流域は、当時は遠浅の干潟だった、
  • この詠われた杜はどれも舟付場である。
  • 現在は、西郷隆盛が宿泊した民家が 横に再現されている。
  • 南州翁は、湯治のためこの日当山温泉を よく訪れては狩りを楽しんだ。
  • 鍵 引き
    ■所在地:  霧島市隼人町内 ■連絡先:  霧島市隼人町(0995-42-1111) ■交通 : ○林田バス 国分〜日当山〜霧島:   木の房下車歩1分  ○鹿児島空港から鹿屋行、   京セラ隼人工場下車、歩2分   JR肥薩線日当山(ひなたやま)   駅下車、歩3分


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    国史跡:上野原縄文遺跡

    9500年前の縄文遺跡集落 南九州には、これら数基が点在、 遺跡リスト参照(^_^) ■所在地:  霧島市上野原テクノパーク ■連絡先:  霧島市(0995-45-5111) ■交通 :  JR国分駅からバス30分

    国史跡・大隅国分寺跡

    天平年間、聖武天皇が、全国に建立、国史跡。 仏寺の多くが、明治の、廃仏希釈の嵐に散った、 当地に文化財が希有な要因でもある。
    ■所在地:  霧島市国分中央1丁目23-7 ■連絡先:  霧島市(0995-45-5111) ■交通 :  JR国分駅歩10分


    抗戦址「隼人城」からの桜島
    桜島フェリーから
    俊寛が流刑された船着場「こがの杜」

    桜島のご神体は彦火火出見尊

    三国名勝図会によれば 鹿児島神宮の南方に位置する 桜島は ご神体は「彦火火出見尊」 とも云う また、「火照尊」とも。 この桜島と「正八幡」とは 深い因縁がありそうだ。
    ■所在地:  鹿児島市桜島町 ■連絡先:  鹿児島市 ■交通 :


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