2002-5-10:ポンペイ展をみて
昨日、
病院の診察の帰途、
以前から楽しみにしていた
鹿児島市立美術館で開催されている
「ポンペイ展」に立ち寄った。
ちょうど2000年前、
ナポリ市郊外にそびえる
ベスビオ山の大噴火。
数回の噴火により
堆積した多量の降灰(3m)。
その灰で
身動きとれず
逃場を失った市民へ大打撃を与え
繁栄を究めた都市を
一瞬にして壊滅させた大火砕流噴火。
その後
続いた噴火により
灰に埋没したローマの古代都市です。
どうも
数年前から
地震が続発していたようですが、
当時は、地震===>>火山の噴火
というパターンは
想定していなかったようです。
鉄の戦闘道具はもちろん
農機具や加工品、真鍮や銅の食器。
その食堂を飾っていた壁のレリーフや像。
上、下水道が完備し
整然と区分けされた都市。
公衆浴場やスパー施設。。
驚いたのは、
邸内の暖房設備でした。
蒸気による熱を床へ通して冬季の寒さを凌いでいた。
その上、
この蒸気の熱と圧力の差を利用した種々の道具類。。
英知を結集した生活用具類。。
片や日本にあっては
弥生時代への移行期、
鉄が伝承されたのは
その半世紀後(西日本)で
邪馬台国が
歴史上に登場する200年も前のことです。
改めて、
当時の「古代ローマ」の
生活水準の高さと豊かさ
芸術への情熱に圧倒された展覧会でした。
鹿児島市立美術館
2002-5-10:現在
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