在宅介護
同行二人

01春:止上神社
「打植祭」

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01/2/18:止上神社「打植え祭」
帰郷して 春になれば 近在の鎮守では 春祭りが賑やかな ことを知った。 そこで昨年 この神社の 「お田植え祭」 を見物した。 即興や馴染みの仕草があって なかなか愉しいお祭り。 父も喜ぶだろうと 今年は 二人で 出かけることにした。 01218togami ☆父は初めての祭り見物 夜半来の雨が 朝になっても揚がらない。 これでは車椅子での見物は 難しいかな と半ば諦めていたが 昼前になってその雨も 小降りから揚がってきた。 01218togami 迎えのタクシーを呼んで 出かけた。 神社に着いた頃は 完全に雨も揚がって 時折青空も覗いた。 01218togami ☆鹿児島の先生と父 伺うと、 午後からの 開催だとのことで ここの神主さんでもある 後藤さんの計らいで 鹿児島からお見えの 歴史家の先生等と ご一緒に 神社の秘宝を拝見させて 頂き感激した。
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宝物
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宝物
祭りは、 午後1時半から 社殿の中の神事で始まった。 その後 境内に設定された 斎庭(ゆにわ)での 種籾撒きの神事等が 厳かに執り行われた。
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粥箸を立てて
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懐かしい後藤さんも
そして、 山の神を 今日の祭りに 招待する儀式を。 斎庭(ゆにわ)に 降臨された神は 田の神となり 口上を述べられるのである。 田の神は 秋の収穫が終わり 豊穣祭りで 今度は山に お帰りになるのだ。 父は 初めて見るのだが 昔を思い出して 懐かしのか 目頭が熱くなっていた。 神事の後は 伝統芸能の 剣舞の奉納となった。 実は 後2つあるのだが 今年は 舞手の都合で 取りやめに。
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剣舞
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奉納舞の後は いよいよ 田の神のご登場 女装し お面を被り 大きな飯しゃげを持ち 鈴を鳴らし 口上を唱えながら 斎庭(ゆにわ) を何度も廻る 子供等も 興味深そうに その仕草に魅了され 愉しそうな笑みが零れる。
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田の神
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子供らは慣れたもので...
田の神舞の 次は 田興しの服装をした 百姓姿の演者が これまた 可笑しく ユーモラスに 田の畦取りや 田興しの 仕草をする。 01218togami ☆畦取り 時折、 城内から 野次や掛け声が 入る それに応えての やりとりが これまた ユーモラスで 見物人の 爆笑を誘う。
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畦取り
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田耕しが 一段落して 一服していると、 綺麗に整地された後を 壊す農民が現れ、 押し問答で 滑稽な仕草が展開するが、 なかなか 作業が捗らないので、 いよいよ 牛(べぶ)による 「田耕し」となる。
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ベブの登場
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江戸時代は木像を引っ張った
今は厄年の氏子が。。
牛も 江戸時代の頃は、 牛の台車を 引いていたようだが、 現在では、 牛のお面をかぶって、 牛になりきり興じる。 「田耕し」が 終りに近ずく頃、 俄に 見物の子供達が飛び出し、 舞庭に盛ってある 「神砂」 をとって、 そのべぶめがけて 投げつける。。 01218togami ☆ベブに砂を掛ける子供 べぶはたまらず、 子供達を追い廻し 祭りも クライマックスとなる。 父も 目の前で 逃げ回るベブや 追いかける子等を 眺めて 時折 砂がかからない様な 仕草をするが、、 満面の笑顔で 愉しそうだ 01218togami ☆父もいつしか参加して
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この時、 ご案内して頂いた 神主の後藤さんが この01年春 突然他界された。 当地の 民俗学に 造詣の深い方だった。 史跡探訪時 ちょっと ご挨拶に伺うと いつも 丁重な御もてなしを 恐縮したものだった。 2009/6/27:追記掲載


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